財務・人事ニュース

社長の資金繰り相談「いくらまで銀行は融資してくれるのか」   [2016.09.09]

おはようございます。
ササエルの小泉です。

「銀行はどのくらいお金を貸してくれますか?」
と聞かれることがあります。

銀行との取引状況、
会社の業績および将来性、
競合銀行との兼ね合い、
いろいろな要素はあるわけですが、

ここでは一般的な指標をお伝えします。

ちょっと専門用語や計算式が出てくるので読みにくいかもしれませんが、
中身は簡単です。

まずは「債務償還年数」
何年くらいで現状の借入金を返済できるか、ということ。
10年以内に収まっていればよいですが・・・。、

計算式はこちらです。

債務償却年数=借入金総額÷返済財源(当期純利益+減価償却費)

企業によっては税金対策で何度末に賞与の支給等を行って利益を調整することもあるので、

返済財源のところに役員報酬額を含めて、
債務償却年数=借入金総額÷返済財源(当期純利益+減価償却費+役員報酬額)
で考えたりします。

それでも中小企業だと数十倍になったりしちゃうわけです。

もう1つの基準として、
借入金月商倍率です。

これは売上基準で、以下の式です。

借入金月商倍率=借入金総額÷平均月商
これが6ヶ月分くらいで収まっていれば妥当です。

どちらもオーバーしちゃっているけど、という会社もあると思います。

なぜ、オーバーしていても借りられるのか。

それは次回にお伝えします。

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【補助金情報】
平成28年度第2次補正予算が公表されました。
「ものづくり補助金」には、約800億円の予算が割り当てられる予定です。

この予算が成立すれば、
10月中旬に「ものづくり補助金」の募集が開始されるので、
前回申請したかったが時間がなかった、
今回是非申し込みたい、と思っている会社は、
今から準備を始めておきましょう。
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本日もご購読いただき、ありがとうございました。

株式会社ササエル
小泉昌克

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