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借入の必要がなくても借入すべきか。 [2016.05.26]
おはようございます、ササエルの小泉昌克です。
今日は、キャッシュに余裕があるのに、
付き合いのある銀行から融資の依頼をあったら、
受けるべきか、断るべきか?
についてお話しさせて頂きます。
最初に答えを言ってしまうと、
答えは「受けるべき」です。
金利がもったいない。
自己資本比率が下がる。
・・・等々。
断るべき理由もあるでしょう。
しかし、事業経営は何が起こるか分かりません。
銀行は、雨の日には傘を貸さないのが通常。
借りれても、金利が高くて、希望額より減額されます。
それよりも、
銀行からお願いされているときに、
しっかり借りて、金利を低く抑えながら、
より潤沢にお金を残しておきましょう。
借入実績が増えれば、
本当に必要な時にも借入がしやすくなります。
借入実績の少ない会社に銀行は簡単には貸しません。
金利は保険と考えてください。
一番いけないのは、
借りたお金を散財してしまうこと。
お金はあると使ってしまうもの。
散財癖のある社長は、しっかり金庫番を雇ってくださいね。
本日もご購読いただき、
ありがとうございました。
株式会社ササエル
小泉 昌克
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