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決算書だけで判断しない融資制度 [2017.02.03]
おはようございます。
ササエルの小泉です。
本日は、「決算書だけで判断しない融資制度」
についてお伝えします。
通常融資を受ける場合は、
決算書で判断します。
ということは、
決算書の内容が悪ければ、
借りにくくなるということ。
ところが、
この融資制度は成長性も踏まえて判断しましょう、
という融資制度。
それが「事業性評価融資」!
決算自体はあまりよくなくても、
事業として有望だと判断されたり、
今後成長が見込まれると評価されれば、
融資が行われるというもの。
そのためには、
各金融機関が企業の目利きになることも必要ですが、
会社側もしっかり今後の事業展開を金融機関に伝える必要があります。
そのためには、
・経営理念・ビジョン
・会社の強み
・経営方針
・事業展開
・数値計画 等
を記載した事業計画書を作成し、金融機関に説明する必要があります。
どのくらい、金融機関が対応できるかはまだ未知数ではあるけど、
この事業性評価融資の実績を着実に上げている地域金融機関もあります。
もっとお金を事業につぎ込みたいけど、
なかなか融資が難しい状況にある会社は一考してみてください。
本日もご購読いただき、ありがとうございました。
株式会社ササエル
小泉昌克
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